こんにちは!
1月24日(金)では「ザワつく!金曜日 日本の職人技が生み出した魔法の金属&日本全国の詰め放題!」が放送されますね。
今回注目なのは、日本の職人技が生み出した魔法の金属「マジックメタル」。この金属文字が浮かび上がる巧みな技術には驚きですね。
そしてこのマジックメタルを発明したのは、日本の金型メーカー「武田金型製作所」です。
今回は「武田金型製作所」がどれほどすごい会社なのか気になったのでリサーチしてみました!あと「マジックメタル」の値段・価格や購入方法についてもご紹介していきます。
結論を先にいうと、
- 評判→海外でも紹介されるほどの日本を代表する技術
- 価格→ご要望に沿った商品に適正価格を設定する
- 購入方法→電話・メール・FAXで見積もりを問い合わせできる
このようなことがわかりました。
もっと詳しくご紹介していきますね!
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武田金型製作所(マジックメタル)の評判は?
文字が金属に浮かび上がる「マジックメタル」…まさに、魔法の金属ですよね!!
これは『文字部分』と『枠部分』を別々に製作していて、2つの金属は3/1000ミリ単位しか隙間がないため、金属同士が重なると文字が消えたように見えるんですよ。
3/1000ミリってちょっと想像がつきにくいですよね。これは1万円札を30等分したくらいの隙間です。
武田修一氏がマジックメタルを生んだ匠
武田金型製作所は、新潟県燕市内の金型を作る町工場です。
武田修一さんはマジックメタルを生んだ匠です。
燕市にある老舗の金属製造会社に勤め、23歳で独立されています。(早い!!)
創業は1978年5月15日となっているので、武田さんは現在65歳ですね。
今となってはこのように成功されていますが、ここまでくるのに苦労を重ねられてきました。リーマンショックで景気が後退したときには金属の需要も落ち込み、工場を支えるためにお金の問題は常につきものだったと語られています。引用:https://change.asahi.com/articles/0027/
新潟の武田金属製作所、マジックメタルhttps://t.co/Ys6QZl8sc4
熊本精研工業https://t.co/3q4E9IJuGl— No スシ No Life (@kurukuruzushi) November 4, 2019
現在中国での大量生産が進む中、日本にこういった素晴らしい技術をどう引き継ついでいくかという点にも目を向けられています。
こんな素晴らしい技術はぜひ引き継がれていくべきですよね。このマジックメタルに対する海外からのSNSでの反響も素晴らしいので、間違いなくこれは日本の誇るべき技術であることは確かです。
新しい人材を確保するのは容易なことではないので、ぜひそういうところは行政に支援してほしいところですよね><
工場見学は現在団体客(5~30名)のみ受付中
これほどの技術をひと目見てみたいと思う方も多いハズですよね。
そこで、公式ホームページを確認したところ、残念ながら現在個人用の工場見学は行われていません。団体のお客様(5〜30名)のみの見学となります。
テレビ番組やネットで紹介されるようになり、見学者が殺到したのでしょうか…考えられますね。
「現在、受け入れお休み中」とのことなので、個人用の見学もまたいつ再開するかわかりません。随時こちらをチェックしておいて下さいね!
団体予約をされたい場合は、事前の予約が必須となります。
ちなみに、見学された方の口コミを発見したのでご紹介しますね!
- 工場の祭典で見学ツアーに参加させていただきました。テレビで拝見していた「マジックメタル」を実際に触らせていただき、本当に感動しました。お話をしてくださった方々みなさん親切でした。
- 毎年10月に行われる工場の祭典で工場の見学などをさせて頂きました
とても面白く、素敵な場所です。引用:Google
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武田金型製作所さんの刻印体験してきた😊
(`・З・´)NIPPOOOOON pic.twitter.com/GqJSJWRHvT
— 🦌比央 (@kohitsuji125830) August 26, 2017
※製作所の連絡先や地図は下でご紹介してあります。
ジャパンハウスロンドンで「マジックメタル」がウィリアム王子に紹介された件
2018年9月6日(木)〜10月28日(日)にはジャパンハウスロンドンのイベントで、このマジックメタルが紹介されたんですよ!しかも驚きなのはウィリアム王子や麻生副総理もこちらを訪問されています。
ウィリアム王子がマジックメタルをじっくりご覧になっている様子がこちら↓
Prince William with “Magic Metal”, part of the #BiologyofMetal exhibition at Japan House London. When the characters for kouba (工場) are pressed down, they seem to disappear without a trace. The Duke said it is a great example of clever Japanese design. https://t.co/MxaGkilRrW pic.twitter.com/XpowGH9ZgZ
— Japan House London (@japanhouseldn) September 13, 2018
Prince William, The Duke of Cambridge, is shown a designed piece of ‘magic metal’ in which shapes seem to disappear by Ritsu Yamanda during The Official Opening of Japan House London pic.twitter.com/2SQYx2cv3g
— Mace (@RoyaleVision) September 13, 2018
ジャパン・ハウス ロンドンがFBページでウィリアム王子も訪れた燕三条の企画展を投稿https://t.co/ibVK17P0FC#燕三条 #ロンドン #ジャパンハウス #玉川堂 #japanhouselondon #BiologyofMetal #William #prince #william #London #Gyokusendo pic.twitter.com/H6sMd1xp6Q
— ケンオー・ドットコム (@kenohcom) September 14, 2018
このイギリスにあるジャパンハウスロンドンについて知らない方も多いですよね。
日本への深い理解と興味を示してもらうために日本の伝統や文化、技術を発信することを目的とした施設なんですよ。
このイベントでは、燕三条の製品とのコラボレーションで、企画展『BIOLOGY OF METAL: METAL CRAFTSMANSHIP IN TSUBAME-SANJO(バイオロジー・オブ・メタル 燕三条 – 金属 の進化と分化)』が開催されていました。
海外でも日本技術の代表の1つとして紹介されるのは本当に素晴らしいことですよね。
価格・値段や購入方法をリサーチ!
こんなすごい技術で造られた「マジックメタル」って、結構お高いんじゃ?と疑問も出てきませんか?
ネット上をリサーチしても価格に関しては情報が見つからなかったため、実際にマジックメタルを制作する武田金型製作所に問い合わせてみました。
価格はご要望の商品に合わせて適正価格がつけられる
価格は、「お客様のご要望に沿った商品に対して、適正な価格を設定する」とのことでした。
確かにこういったものづくりの世界は、大量生産とは違い1つしかないものになるので、価格はそれによって異なりますよね。
設計については無料で見積もりを出してくれるとのことなので、直接お問い合わせをしてみましょう♪
【お問合せ先】
- 会社名:武田金型製作所
- 住所:〒959-1289 新潟県燕市東太田16-1
- TEL 0256-62-3234 / FAX 0256-64-5787
- 公式サイト:武田金型製作所
- 地図:
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購入したい・見積もりが欲しい場合は電話かFAX・メールでお問い合わせ
以下のようにお問い合わせ手順が公式ホームページに記載されています。
- 電話・FAX・メールのどれかで、金型製作全般・弊社社長の武田さん、もしくは工場長の加藤さんにお問い合わせ。
- 24時間以内(営業日)にくる連絡を待つ。
- 正確な見積りを出すために打ち合わせをして、より具体的な内容・製品図を提示する。
- 打合せした内容の見積りをFAXか郵便で受け取る。
金属設計から納品までの流れはこんな感じ↓
- お見積りの提出
- 設計
- 材料の手配
- 加工工業(マシニング加工など)
- 焼入れ作業
- ワイヤー加工作業
- 研磨作業(多種研磨機)
- 組立作業
- 完成(仮)
- トライ(弊社トライプレスを使用)
- 検査(三次元測定器)
- 完成→納品(配送)
手順がとってもわかりやすいので安心ですね!
まとめ
この記事では、武田金型製作所(マジックメタル)の評判と、価格・値段や購入方法についてご紹介しました。
武田金型製作所(マジックメタル)の評判と、価格・購入方法は、
- 評判→海外でも紹介されるほど素晴らしい技術
- 価格→ご要望に沿った商品に適正価格を設定する
- 購入方法→電話・メール・FAXで見積もりを問い合わせできる
このようなことがわかりました!
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